Urushi Paper Shaker Oval Box
紙漆シェーカーボックス
紙と漆が織りなす、京都発の新しい用の美。
Crafted anew in Kyoto.


19世紀に生まれた「シェーカーボックス」の“用の美”を、京都から「紙と漆」という異なる素材で再解釈。
古代より聖典や公文書を守り伝えてきたネパールの手漉き紙「ロクタ紙」に、木の樹液から生まれる天然塗料「漆(うるし)」を染み込ませ、高温で焼き付ける独自の技術で仕上げています。
紙の素朴な風合いをあえて残しつつ、軽やかでありながら強靭、そして他にない質感をまとう存在に。
紙の可能性を追求する京都発のペーパープロダクトブランド「&PAPERS」と「COCOO」のコラボレーションによる、新たな日用品です。
「紙と漆」が織りなす、唯一無二の質感
古代紙ロクタの繊維感に、生漆(きうるし)の深み。
軽やかでありながら力強く、使っていくうちに少しずつ明るさを増し、
表情を変えていく。
独自の“漆の焼き付け技術”により、紙の内部まで漆が染み込み、紙とは思えない強度と他にない質感を実現。唯一無二の存在感が、日常空間を彩ります。


紙を曲げ、漆を重ねる。
手仕事の新しいかたち
本来は薄い木を曲げてつくられるシェーカーボックス。その造形を、紙を曲げ、重ね、貼り合わせる独自の技で再現しました。
京都発のペーパープロダクトブランド「&PAPERS」の成形技術と、COCOOの漆の手仕事が出会うことにより、伝統を現代に映す新しいクラフトが生まれました。
置くだけで景色が変わる。
収納にも、インテリアにも。
雑多な小物をしまうときも、テーブルにそっと置いておくだけでも。
日常にひとつあるだけで、景色が少し豊かに変わります。
カトラリーやリネンを入れたり、水や油を避ければ食材入れとしても。
ディスプレイとしても贈り物としても、暮らしにこなれた雰囲気を添えてくれます。


