北山のひとりごと 其の3 – 脱プラで思うこと

コンビニ袋やペットボトル、フライパンのフッ素樹脂などなど、
プラスチック類は近年ますます叩かれてる。

これらは偉大な発明のはずだ。
そう、とてつもなく偉大な発明なのだ。
ただちょっと気をつけて使わなきゃいけない。
自然下で分解されないから、細かくなると悪さをするという。

そんな感じで、
最近の環境関連の色んな本を読むと、気持ち悪くなってくる。
プラスチックが悪者に見えてくる。いやもう、人工物自体悪者に感じてくる。

ちょっと待って、
天然なら良いの?安全なの?
そんなことはないはずなのに、つい天然ものを重宝する。
漆も天然由来。
ただ、欠点がある。まずかぶれるし、高いし、技術がいるし…
間違いなくコワモテ材料。

一方で、プラスチックって優しくて優秀すぎるので、つい欠点に目をつぶってしまうだけと思うのだ。
問題は付き合い方。これに尽きる。

相手が人でもモノでも技術でも、
欠点を見出して、全否定するような、そんな人生は送りたくない。

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